7月8日
・テキスト7章2節、3節
・公務員の人事管理
*前回のつづきを勘違いして講義してしまったため、次回は、テキスト6章に戻ります。
7月1日
・テキスト6章1節
・猟官制(スポイルズ・システム)、情実任用(パトロネージ・システム)、資格任用(メリット・システム)
・「新公共管理」について、復習しておくこと。
6月24日
・テキスト5章
・欠席した人への課題:地方分権一括法について、国から地方への権限の委譲、あるいは、業務の委託は、どのように変化したのかに注意してまとめてください。
6月17日
・郵政民営化に関する動画を視聴し、先週の予告通りのレポートを書いてもらいました。
・欠席した人への課題:10日の<予告>にあるテーマで、2000字以上のレポートを提出してください。最後に、参考文献を数冊明記すること。
6月10日
・テキスト4章2/3節
・欠席した人への課題:テキスト4章2節に挙がっている、「指定管理者制度」について、自分の住んでいる自治体、あるいは、近くの自治体のなかで、この制度によって運営されている公共機関(施設)を探して、民間ならではの運営の工夫がどのような点にみられるのか、考えて説明してください。
<予告>
次回は、「政府の失敗」によって、国営企業が民営化された事例を、事前に自分で調べてきた上で、公共サービスの民営化による功罪(成功していると言える点と、失敗している(不利益を被っている)点)を論じてもらいます。30分。
6月3日
・テキスト4章1節
・欠席した人への課題:「市場の失敗」と「政府の失敗」について、事例を挙げながら、説明しなさい。
5月27日(水)
・回収したレポートを採点して返却。レポート解説。
・ポツダム宣言と「戦後レジームからの脱却」
・集団的自衛権とは?
・安保法制にいたるまでの、日米防衛協力のあゆみ
・立法機関で制定された法律に基づいて執行されるのが行政。
・欠席した人への課題:安倍首相のいう、「戦後レジームからの脱却」とはどのようなものか、をまとめなさい。
→参考文献:新しい国へ 美しい国へ 完全版 (文春新書 903)
5月20日(水)
・テキスト2章2節、3節
・欠席した人への課題:「大きな政府」「小さな政府」について、具体例を挙げながら説明しなさい。
5月13日(水)
・テキスト2章1節
・欠席した人への課題:「市場の失敗」と「政府の失敗」を、実例を挙げながら説明しなさい。
予告(平常点レポート2回目)
・安保法制が、5月14日、閣議決定されました。今後、国会で審議が進みますので、ある程度、国会審議が進んだ段階で、2回目の平常点レポート(講義中)を課します(6月中旬から下旬を予定)。テレビや新聞を見ておくこと。なお、試合で欠席した人は、証明書と共に、ここに載せた課題を自宅で解いて提出すること。
連休中の課題(平常点1)
次回の講義(5月13日)までの間に、国内で議論されるであろう、憲法問題、あるいは、安保法制について(おそらく、両者は関係しているので、両方を1つの社説に取りあげる可能性もあり)、意見の異なる新聞の社説を2つ取りあげ
1)表面と裏面にそれぞれ1社ずつコピーを貼り、貼った新聞の社説の横もしくは下に、それぞれの新聞の要約を200字程度で書く。(図書館でコピーしてもいいし、インターネットに掲載された社説をプリントアウトしてもよい。)
2)客観的なデータや裏づけをもとにした自分の意見を1200字程度で書く。(字数オーバーはかまわない。また、グラフや図を用いてもかまわない)
3)ワープロで作成した自分の意見は、A4の紙で印刷し、新聞の貼った台紙を上に、A4の紙を下にして、ホチキス留めする。
〆切は、次回の講義の最初(5月13日4限)。
参考までに、『世界』2015年6月号(5月9日発売)に、安保法制の特集が予定されている。そのなかの、集団的自衛権問題研究会の執筆した論点は、パスワードをかけたページか、PDFにパスワードをかけて、掲載する。(時期がきたら。)
4月22日
・「新公共管理」とは。
<参考> 北大・種村先生のページにまとめてあります。
・猟官制、パトロネージとメリット・システム(資格任用制)
・欠席した人への課題:猟官制、パトロネージ、メリット・システムについて、政治学辞典や、行政学のテキスト(図書館にいろいろあります)などを調べてまとめてください。
・1章3節は各自読んでおくこと。次回は2章。
4月15日
・1章1節
・欠席した人への課題:1980年代以降、新自由主義の流れの中で、日本が、これまで国営で運営していたものが、民営化された事例を調べてレポートしなさい。
4月8日
・報道特集(2015年4月4日放映)をみました。
・政治・行政二分論と官僚優位論について
<成績評価について>
・平常点:欠席は4回まで可。(5回以上は、授業回数の1/3を超えるので、試験の受験資格を失う)
・試合・病欠の場合:試合のときは、試合参加の届け(従来のもの)、病欠の場合は、診断書(病院の領収書)に加え、このページにアップされている、欠席した人への課題を解いてきたときに、公欠扱いにする。証明書がない場合、課題未提出の場合は、欠席とカウントする。